■数々の功績を残した野村監督の名言集です。所属プロダクション:エフエンタープライズとの共同制作ページです。

18歳でプロに入って、初めて褒められたのは、 バッティングでも守備でもなく、手のマメだった

「おい、野村。素振りをやって一流になるんなら、みんな一流になってるよ」。ブルペンキャッチャーの役割しか与えられず、試合にも出られなかった二軍時代。先輩からの飲みの誘いを毎晩のように断り、とにかく素振りをしていた。ある日、二軍監督が選手たちの手のマメの検査を行った。「おう野村、おまえはすごい。みんなよう見ろ。これがプロの手だ」。

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